医院ブログ

あなたは鼻づまり大丈夫ですか?

2016年1月27日

こんにちは、福井県福井市の矯正歯科みねた 院長の峰田です。鼻づまりの症状もったお子様や、大人の方は非常に多く見受けられ、当院でも矯正歯科治療についてのご相談や治療の際に、鼻呼吸の大切さをお伝えしています。正常な鼻呼吸が出来ないと、歯やお口の中の環境にも悪影響を与え、歯並びにも問題を起こします。鼻が詰まっていると、食べものの匂いも分からず味覚にも影響を与えます。また、活動する脳の冷却作用も低下し、集中力もなくなります。成長期のお子様にとっては、鼻づまりが大変大きな影響を及ぼすことがあります。

今朝、NHKの情報番組「朝イチ」で鼻づまりについての特集を放送していました。鼻づまりにもいろいろな原因があり、酷い場合には副鼻腔炎という俗称’”蓄膿症”という症状を起こします。単なる鼻づまりと思わずに、一度耳鼻科を受診されることをお勧めします。
今回初めて知ったのですが、新しいタイプの好酸球性副鼻腔炎という喘息症状を伴う難病指定の病気も増えてきているそうです。最近は、花粉症などに代表されるアレルギー性鼻炎も増えているため、鼻づまりの解決が難しい場合には矯正治療にとっても影響が大きい場合もあります。鼻で自然に呼吸が出来ることの大切さを、皆様のもっと知っていただければと思います。

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副鼻腔炎とは、鼻腔内の炎症から細菌感染が引き起こされ、副鼻腔内に炎症や細菌感染が拡がり膿がたまった症状です。

副鼻腔炎とは、鼻腔内の炎症から細菌感染が引き起こされ、副鼻腔内に炎症や細菌感染が拡がり膿がたまった症状です。

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