大人の歯の矯正治療
昔から気になっていたが、そのままで来てしまった方へ
今からでもできます
当院の患者さんの約30%は
18才以上の大人の患者さんです
歯周組織が健康であれば、年齢に関係なく矯正治療ができる
矯正歯科治療は、子どもだけが対象ではありません。 近年は大人の方でも矯正治療を希望される方が多くなってきています。
歯を支えている周りの歯周組織が健康であれば、年齢に関係なく矯正治療を行う事が出来ます。
またある程度、歯周病であっても適切に治療して管理できていれば治療は可能ですし、状態によっては矯正治療を行う事によって、歯周病の状態を改善することも出来ます。
基本的に出来るだけ、歯を抜かないで治療できるように努力をしておりますが、大人の方の場合、治療した歯が多かったり、成長がないため、矯正治療のために歯を抜く必要が子どもの場合よりも多くなります。
もちろん、患者様の状態によって歯を抜かずに治療できる場合もありますし、抜く本数を最小にして治療する場合もあります。 いずれにせよ、歯を抜くか抜かないか、どの歯を抜くかを、患者様と十分相談して決める事になります。
患者様の歯並びや骨格の状態などにより変わってきます。
早めに終われる方もいらっしゃいますが、逆にもっと治療期間が必要な場合もありますので、一般的には3年くらいはブラケットを付けていると考えていただいています。
半年や1年で治りますなどと書かれている場合がありますが、きっちりとした治療を行うためには2年から3年の治療期間は必要だとお考え下さい。
矯正治療を終了し、ブラケットをはずした後は保定装置(リテーナー)という後戻りを防ぐための装置を着けて頂きます。基本的には取り外し式のタイプを使用して頂いておりますが、元の歯並びの状態や、ご希望によっては歯の裏側にワイヤーを固定するタイプを使用する場合もあります。
治療終了から半年~1年弱は出来るだけ長時間着けていただき、その後は就寝時を中心に夜間の使用をお願いしています。大人の方の場合、保定装置はできる限り長期間に亘って就寝時には使用して頂く事をお願いしております。治療終了から、2~3年でもう一度検査をしてその後の状態をチェックし、その後も年に1~2回は、保定装置のチェックやお口のクリーニング、メンテナンスのためのご来院をお勧めしております。
より詳しい資料をご希望の方は、こちらよりご請求ください。
折り返し、ダウンロード用URLを記載したメールをお送りします。