中高生の歯の矯正治療

中学生から高校生の年代は永久歯がほぼ揃って、身体も第2次成長期のスパート時期に入り、ブラケットを着けて行う本格的な矯正治療をスタートする時期です。成長期のため、細胞の活性も高く、歯を動かす矯正力にも反応が良い時期です。個人差はありますが、残っている顎の成長を治療に利用できる有利な時期でもあり、これが大人の方との一番の違いになります。

また、成人前のこの時期に矯正治療を通してブラッシングや口腔衛生の習慣を身につけることで、良い歯並びと健康なお口で生涯にわたって食事を楽しんでいただけると思います。

もう一つ、矯正治療によってご自身の笑顔に自信が持て、対人関係にも大きなプラスとなる事でしょう。

高校受験や、大学受験など勉強も忙しくなり、部活動などにも忙しい時期でもありますが、将来の夢に向かって、この時期に矯正治療を受けることは大きなメリットがあると考えます。

自由診療に関するご案内

治療内容

永久歯列の配列と咬合確立(装置例:メタル/審美マルチブラケット装置、マウスピース型矯正装置等:ヘッドギアー、リップバンパー、クワッドヘリックス、フェイスマスク、矯正用アンカースクリュー等の補助装置)

標準的な治療期間・回数

区分来院期間来院回数・頻度
動的治療2~5年24~60回(目安:月1回)
保定保定観察期間/3年程度以上来院頻度/1回/3~6ヶ月

標準的な費用(消費税込)

項目費用(税込)備考
検査・診断料¥66,000
唇側のマルチブラケット装置矯正歯科治療基本料金¥797,500通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
マウスピース型装置矯正歯科治療基本料金¥1,100,000通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
保定装置料金¥33,000~¥66,000保定観察料:¥5,500/回
追加・再製料(破損・紛失等)¥18,700~¥40,700通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
保定保定観察期間:3年程度以上来院頻度:1回/3~6ヶ月

主なリスク・副作用

歯の痛み・不快感、口内炎、虫歯・歯周病リスクの増加、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節症状、装置破損・アレルギー、後戻り、アンカースクリューの脱落 等

清掃不良・装置不適切使用や治療へ非協力などは、むし歯・歯肉炎・治療延長の原因となります。治療における指示を守らない場合などは、治療結果に影響を及ぼす場合があります。

保険適用自由診療(保険適用外)
お問い合わせ TEL:0776-23-1180
Mail:smile@m-mineta.jp

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