かわら版5号を発行しました −その2−
2015年10月7日
福井県福井市の矯正歯科みねた、院長の峰田です。今回もスタッフが頑張ってくれて、かわら版第5号を作ってくれました。
Dr.峰田の簡単矯正講座 VOI.2
こんにちは(^^) 矯正歯科専門医の峰田です。
今回の装置は、永久歯の生え始めから混合歯列期(6〜12歳頃)に使用する顎を拡げるタイプの「可轍式」(取り外し)装置についてご紹介します。
・何の為に使うのか? :永久歯が生えてくるスペースが足りない場合や、部分的に動かす必要がある不正を治します。
・いつ頃使うの? :この装置は、永久歯の生え始めから混合歯列期(6〜12歳頃)に使用します。
・どうやって拡がっていくの? :真ん中にある、ネジ(スクリュー)を回すことで拡がっていきます。お家で10日〜2週間をめどに拡げていただいて、約月一回、歯科医師がチェックをします。
・痛みは? :長時間装着していただくために、外したときにじんわりとした痛みを感じることがあります。しばらくすると、治まります。
・どのくらいの期間使用するの? :成長の関係と着け始めた時期にもよりますが、12歳前後までと思って頂ければと思います。