医院ブログ

かわら版4号を発行しました −その2−

2015年5月24日

かわら版4号の記事の続きです。

ーうがいについてー

こんにちは!歯科衛生士の峰田幸枝です。今回は「うがい」についてお話したいと思います。当院でも、来院されるお子様の患者様には毎回、歯ブラシの練習をしていただいております。そこで、歯ブラシだけではなく「うがい」も大切な口腔ケアの1つなので、正しい「うがい」を知って頂けたらと思います。

うがいの種類
・「ブクブクうがい」:ブクブクと頬を動かしてするうがい。 ・「ガラガラうがい」:ガラガラと喉を動かすうがい。があります。 外出から帰ったときは、風邪のの予防や、喉周辺の炎症を緩和する、「ガラガラうがい」をすると良いと思います。うがいには、口内炎、花粉症の予防、扁桃炎、口腔の消毒や洗浄などの目的でも効果がありますので、うがい法を使い分けて、日常的に「うがい」をする事をお勧めします。

今回は、「ブクブクうがい」の仕方について記したいとおもいます。 歯磨きの後や食事の後、歯科医院での治療の時は、この「ブクブクうがい」をお勧めします。「ブクブクうがい」をするには、次のことに注意して行って下さい。
・唇をしっかりとじること ・お口(頬や舌)をしっかり動かすこと。 ・お鼻で呼吸をすること

Dr.峰田 の簡単矯正講座  vol.1

こんにちは(^^) 矯正歯科専門医の峰田です。今回より、矯正治療の装置について説明していきたいと思います。最初は、固定式の歯列を拡げる装置 QH(クワドヘリックス)についてご紹介します!
○何の為に使うのか?
主に上の歯列を拡げる為に使用します。(下の歯列にも使えるのですが、下あごはスペースが狭くて着けた患者様も大変なので、よほどの事が無い限り使わないようにしています)上あごが狭い場合、上の歯列を拡げることにより上あごも拡がり、歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。
○いつ頃使うのか?
混合歯列の後期から、永久歯が生えそろった方に使用する事が多いです。予定した程度まで歯列が拡がったら、ブラケットという装置を歯に直接着けて歯並びをきれいにしていきます。
○どうやって拡がっていくの?
裏側のワイヤーの部分を調整してゆっくり拡げていきます。このワイヤーの調整を、約月に一度、歯科医師が行います。
○痛みは?
非常に弱い力を持続的にかけて歯列を拡げていくため、個人差もありますが、強い痛みを感じることはほとんどありませんが、ワイヤーの操作を行った後は、2〜3日違和感や弱い痛みを感じることがあります。
○どのくらいの期間使用するの?
拡げた後にその状態を保つ期間もありますので、個人差もありますが、約6ヶ月〜1年位と思って頂ければと思います。

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