近畿東海矯正歯科学会に出席してきました
2014年6月30日
こんにちは、福井県福井市の矯正歯科みねた、院長の峰田です。
ワールドカップは、日本代表は残念ながら1勝も出来ずのグループリーグ敗退でしたが、頑張ってくれた選手の皆さんには感謝したいと思います。今回の経験を活かして、4年後には更に強く素晴らしい日本代表が活躍してくれることと信じて応援したいと思います。
さて6月最後の日曜日、名古屋で開催されました第56回近畿東海矯正歯科学会に出席してきました。昨年の大会は事務局長を任されていたために、進行具合に気を使って落ち着きませんでしたが、今年はゆっくりと参加することが出来ました。しかしながら、昨年の大会長をされた大山先生が所用で欠席されたため、代理で前大会の感謝状を受け取る役を任され、ちょっとだけ気を使いました。
シンポジウムでは、最近発達めざましい、デジタル化、CADCAM化をテーマに10年後の矯正治療についての話しがありました。技術的な進歩は急激に進むので、とくにデジタルな内容は5年で大きく変わります。しかしながら、デジタル化されても、最終的な部分は人と人とのアナログな繋がり応対ですから、変わらない大切な部分がある事を忘れてはいけないと思います。当院でも、患者様の気持ちの部分で、人としての繋がりは最も大切な事だと考えております。